リース君1歳の春

完全に甘やかし過ぎたと思うこの頃。
3月28日 1歳8ヶ月のリース君、お花見ちう。


じゃなく、桜などまったく気にもしないで
あちこちの土や草の匂いをかぎながら散歩を楽しむリース君です。

とゆーか、外大好き!散歩大好き!
超小型犬の部類に入るのですが もう
どっちかというと外に犬小屋要るんじゃ?というレベルです。

今日は、リース君の写真ですw

人間も髪型で印象が変わるものですけど
犬の場合は、髪というか体毛なので伸びると顔がかなり変ります。

伸び放題の3月14日(最後にトリミングしたのは11月末)

元々短い前足がさらに短くww

目の周りの毛も伸びて、目が小さくなります!

リース君は、ミニチュアダックスとヨーキーのミックスなので
耳の形は尖ったヨーキーなのにダックスのたれ耳。
しかも左右で角度が違いますw

なんで短く小奇麗にしないかというと~
もちろん超寒がりってこともありますが

リース君が来たときからお願いしているトリマーさんに
暗に「他の店に行ってほしい」オーラが出ているから。

晩年のT君のときは、ストレスがかからないように
管理人が素人トリマーやってましたけど
いやー リース君の場合ストレスとか以前に
とてもじゃないけど暴れすぎて素人では手に負えない!

上の写真でも目に毛が入ってきていますが
その一束の毛を切るのも大変で困難な状況。
言い聞かせるとか、もしかしたら?
大人しくするちゃんとしたしつけ法があるのかもしれません。

それともうひとつの難点が 車酔い!

このトリマーさんは送迎までやってくれるのですが
とにかく、吐きまくるそうで;;
そりゃ断りたくもなりますよねー
カットするのも暴れる上に、送迎車も汚れまくり;

で、11月のときに言われたのが
「酔い止めの薬で、ずいぶん楽になりますよ」
↓↓暗に↓↓
「薬を飲ませてもらわないとこれ以上無理」
ではないか?

それで、
満を持して 3月23日!
事前に動物病院でもらってきた酔い止め(短時間の安定剤)
を先生の指示とおり1時間前に飲ませ ご飯は無し!
薬の効果を見るために自分で送迎!
片道車で10分程度の道のりです。

いあ・・・・

出発1分後に1回目!!!
しかも酔い止めの薬がそのまま出てしまったしー
えええええーーー
近くのコンビニ駐車場で新聞紙交換;
その後2回も緊急停止を繰り返し・・・
だみだこりゃ;;;

トリマーさんに預けたときもグッタリしていましたが
カット中も暴れたであろう帰り道では、

きれ~いにカットされかわいくなってるものの
疲れきって 放心状態。

フタを開けたままにして不安感を減らしたのと、疲れきっていたのと
超低速運転で なんとか一度も吐かずに帰り着きました!

リース君も疲れたでしょーけど、管理人も激疲れでした!ww

毎回首飾りを付けてくれますが すぐに噛んで外してしまうし
リース君的には小ざっぱりすることにも意味はないように思いますw

4月9日。
この日はリース君ひとりじゃなく・・・・
ストーキングで匂いを嗅ぐwww

隣家のじゅじゅちゃん(〇代目)8歳。


管理人ひとりで2匹を連れて散歩に出ました。

じゅじゅちゃんはいつもは自転車で短いリード。
長い綱の経験が無いせいか、離れても大丈夫なのに
いつもくっついて歩いていました。

それに比べて
いつも10mロープのリース君は・・・

なぜ隣家じゅじゅ様まで一緒だったかというと
隣家のバンブーちゃんが危篤だったからです。

前のブログにも書きましたが(という記憶)
隣家には現在3匹の犬がいて
そのうち2匹はペットショップからきた子。
でも、1匹はボランティア。
T君が1歳の時恋焦がれた初代チーちゃんが7歳で旅立って以来
今までボランティアとして 捨てられたりした犬を引き取って
何匹も最期まで看取ってきました。
バンブーちゃんは4年前にボランティアリーダーさんから託されました。
ブリーダーの家で小さな檻の中で(おそらくよく吠えるから)声帯を切られ
生ませるだけ生ませといてトシを取って捨てられた犬。歯もまったくありません。
抱っこされたこともないので、抱っこすると緊張するのか体の力を抜けないし
いつも隠れて少し離れたところに寝ていました。

そんなバンブーちゃんなので年齢もわからないのですが
T君の最期と同じで、心不全肝不全腎不全。
1年ほど前から心臓の薬は飲んでたらしいのですが
何度も危篤になりつつ復活をくりかえし。
けど9日には、食べなくなってからすでに2日経つと。
T君もそうでしたが、食べなくなったらもう最期は近いようです。
それで9日は 目を離せないかもしれないということで
散歩大好きなじゅじゅちゃんを一緒に連れて行ったのでした。

その後もバンブーちゃんはずいぶん頑張ったようです。
飲まず食わずでももつように動物病院で4回ほど点滴と注射。
いわゆる延命措置だと思うのですけど
それが犬にとっていいことなのかどうかはわかりません。
ある意味飼い主の満足とか納得とか気持ちにけりをつけるとか
そんな気もするのですが・・・・

バンブーちゃんは金曜の早朝に旅立ちました。
そして今日ペット霊園で天国に昇っていきました。

去年クリスマスの隣家の3匹とリース君。

隣家はギャル軍団なのでマーキングのおそれがあるリース君はオムツ付き!w
8歳のじゅじゅちゃん、4歳の黒ダルマ(通称)
リース君は若い黒ダルマに一番関心があるのですけど
「寄るなっ!ガキがぁー!うっとおしいー!」て感じで
何度も噛まれているので ビクビクしながらのストーキングw

バンブーちゃんは 段差が無理なので別室でご飯。
半身にマヒがあって歩くのがすでにかなり困難でした。

食欲だけはずっとすごかったです。
動物はやっぱり食欲旺盛でガツガツしているほうが
弱肉強食の名残で長生きなのかもしれません。
人間は、そうはいきませんけどっ!!
バンブーちゃん4月の初め頃まで黒ダルマとご飯の取り合いで
血を見るケンカをしてたそうです。

リース君はまだ1歳。
とはいうものの、いつかはお別れが来るのです。
もちろんそれを今から心配しているわけじゃないですけど
身近で看取りがあると、ひと時だけですがやっぱり考えてしまいます。

実際その場面を想像すると悲しいだけじゃなく怖いです。
その時々でベストだと思っても後悔は残るものです。
そういうときは、
私だけじゃない、飼い主はみんなその覚悟があって当然!
て思うようにしています。

リース君は、、、

ペットサラダというかわいい名前の付いた単なる雑草?の種
プランターに蒔いたらちゃんと芽が出てきてw
リース君は毎朝むしゃむしゃ食べていますw

何でも噛むリース君、最初は大変でしたが
今は、先代T君の鈴付き首輪を引き継いでいます。
17年間の思い出をくれたT君にはまだまだ叶わないかもしれませんが
リース君はリース君。日々癒しをくれています。