この記事は、2014年1月4日 旧ブログにアップしたものです。
スタイルシートで使うoverflowプロパティは
指定の領域からはみ出した場合どうするか?
という指定をするもので その値は
visible(初期値) hidden(一般的にわりとよく使う)などですが
今日の記事の場合の値は
overflow: broke
折れちった! (/||  ̄□ ̄)/
昨夜 寝る前の深夜 トイレの前を通ったら かなりの勢いで水の流れる音がする。
なんで?と思って中に入ると
漏れてるとかそういう次元じゃなくw水がダーと流れっ放し!
(● ̄▽ ̄●;) ・・・いったいいつから?
ということよりも、まずは止水栓を閉めて水を止める。
タンクの中を覗くと
ぎゃーーーーー!
パイプ状のオーバーフロー管が根元から折れてるじゃないかー
しかし深夜、寝る直前だったので明日考えよう・・てことで水だけ止めて寝ました。
翌4日。
朝からネットで色々調べる。
予想通り 修理依頼と自力修理とではずいぶん費用が違うんですよね。
しかも、お正月休みですから!!
加えて自力で修理する場合、タンプを取り外さないといけないっぽい上に
ネットで部品を取り寄せるにしても休みだから 最速で届いても来週の火曜日です。
でも一番安心なのは ハウスメーカーのアフターサービスとかINAXのメンテナンスかに問い合わせて
来てもらって直してもらうのが一番だろうなぁ・・・
タンクを外すのが重そうだし・・・水回りだし・・・・
半分そっちに決めかかってたとき、とあるサイト(ブログ)が目に入りました。⇒こちら。
分かりやすいイラスト入り!!(勝手にお借りしました;)
このブログの筆者は、INAXのメンテナンスに来てもらって修理されたようで
部品代よりも技術料や出張費のほうがずっと高い!!
記事読むと、INAXでは非売品のそんな応急処置的なパーツがあるのか?!
部品を総入れ替えせずに 簡単に直したと書いてあり
その記事とコメントを読ませてもらって
とゆーことは~?
いわば 折れたパイプの内側にピッタリくっつけた短いパイプで添え木するような感じだよね?
自分でできるよね?
万が一失敗だったとしても、部品調達して自分で直すか修理依頼で直るわけだしー
しかも今すぐどうにもならないわけだし~
物は試しでやってみてもいいんじゃ?ww
夕方、ホームセンターで塩ビパイプを購入!
小さいホームセンターだったからか、切り売りはなくて
一番短い1mパイプを買ってきました!(178円)
で、それを適当にジグソーでカット!(手動でギコギコ切るのが面倒だったのでw)
カッターはちと無理ですがw 普通の安いのこぎりでも軽く切れます。
写真はアップですが、実物は小さいです。 5センチ程度の長さ。
一部欠けた筒にしているのは
↑の画像も、よそ様でお借りしたものです
右の間違った修理例のように穴をふさいでしまわないようにするためです。
けど、この塩ビパイプ、オーバーフロー管の直径より少しだけ細いので
過去の遺物w
勝手に水道工事やったときの ヘロヘロのシールテープ!(継ぎ目の水漏れ防止用)
勝手に雨どいを作った時の接着剤!(塩化ビニル樹脂系接着剤でしかも耐水と思われる!)
昔使ったものを未練がましく何でも残しておく体質がこういう時役立ちますね!w
物置にあったのでそれを使いました。
シールテープは接着剤などを使わずとも静電気かなぁ?
とにかく、引っ張り気味に巻いていくだけでOKです!w
それを、穴にギリギリはまる程度までグルグルと巻きつけました。
その下半分(欠けた方)に、接着剤をつけて
赤○印の折れた部分に差し込む!
(向き注意ですw)上のイラストの「間違った修理例」にならないよう。
にしても・・・トイレタンクなんて掃除しないから汚いですよ~;;
折れた管を外す時、
黒いゴムボール(INAXだけが球状らしい)の劣化がひどくて指が真っ黒になったので
ついでに、ホームセンターで「ロータンクゴムフロート」というものを買ってきました!(938円)
これは、けっこう消耗品らしく田舎のホームセンターでも置いてましたが
管理人ちは、一度も交換した事ないし~・・・
こういうアクシデントが起こって初めて知る事実って案外多いものですσ(^◇^;)
汚い画像ばかりですみません
折れたパイプの内側にも接着剤を塗って シールテープを巻いた補強パイプに挿す!
あ、その前に、
ゴムフロートはボールチェーンの長さを調節しつつセットしないといけません。
作業時間は30分もあれば十分でした!
ちょー簡単!
かつ
ちょー安上がり~\(@^0^@)/
しばらく置いてから、止水栓を開けて様子を見てみましたが問題ないようです!
応急措置とかいいつつも、問題でなかったらこのままになりそう・・・
それにしても、新年早々 なんか色気のない話題になってしまいました~~
追記: 2016年9月現在もその応急処置のままであり・・・特に問題なく使えております